知っておくべき愛知信用金庫

愛知信用金庫の個人向け国債

日銀がマイナス金利を導入したことを受けて、愛知信用金庫の預金商品とりわけ円定期預金の店頭表示金利が軒並み引き下げられています。さすがに普通預金よりも高金利ではありますが、資産運用の効果は薄れてしまったと言わざるを得ません。そこで注目を集めているのが個人向け国債です。個人向け国債とは日本国が発行する債券で、個人投資家が購入することで国に投資することができます。

個人向け国債のメリットは、最低保証金利が0.05パーセントと決められていることです。最低保証金利とは適用金利の下限のことです。個人向け国債に最低保証金利がある限り、たとえ市場金利が下がっても、適用金利を引き下げられても、0.05パーセントを下回ることはないのです。そのため今となっては愛知信用金庫の定期預金よりも高金利な金融商品となっています。おまけに投資信託など他の投資商品と違って購入手数料などが不必要で、安全性も高く低リスクに運用できるという魅力もあります。

愛知信用金庫では3種類の個人向け国債を購入することができます。固定金利型3年満期、固定金利型5年満期、変動金利型10年満期の3つです。初めて個人向け国債を購入する場合、おすすめは固定金利型3年満期もしくは固定金利型5年満期です。市場金利に左右されずに適用金利が全期間適用されるため、より確実に利息を受け取れるのです。

このようにお得な個人向け国債ですが、実は債券の中では低金利な部類です。というのも個人向け国債の適用金利は、通常の国債の利回りを基準金利として、そこから一定数引き下げた値が適用されます。そのため通常の国債に比べると利息が少ないというデメリットがあるのです。通常の国債とほぼ同じ金利水準で個人も購入できる新型窓口販売国債という債券もありますが、マイナス金利導入後の7月に随時募集が停止されています。そのため現在は個人が購入できる高金利な国債がない状態です。